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SORA Garden そらガーデン

SORA Garden そらガーデン

そらガーデン 神戸国際会館11階にある屋上庭園。
「神戸の楽園」をコンセプトに世界的に活躍するプラントハンター西畠清順氏が地元兵庫県で初めてプロデュースしました。
樹齢およそ500年のオリーブの木をシンボルに、実がなり、花が咲く植物が多く集まり、
年月とともに、訪れるたびに、植物たちがイキイキと成長する過程をどうぞお楽しみください。
プロジェクトのはじまり
神戸国際会館は神戸の皆様に支えられ、創立60年を迎えることができました。この感謝の想いを皆さまに伝えるため、屋上庭園を未来に続く新たな震災復興のシンボルにしたいと考えました。 地元・兵庫県出身のプラントハンター西畠清順氏にこのプロジェクトを託し、平和と繁栄の象徴とされるオリーブの木をシンボルツリーとし、神戸の楽園をコンセプトに庭園造りがはじまりました。

プラントハンター 西畠清順

1980年10月29日生まれ。兵庫県出身。そら植物園株式会社 代表取締役 。
幕末より150年続く花と植木の卸問屋の五代目として生まれ、21歳より日本各地・世界各国を旅してさまざまな植物を収集するプラントハンターとしてのキャリアをスタート。今では年間250トンもの植物を輸出入し、日本はもとより海外の植物園、政府機関、企業、貴族や王族などに届けている。
2012年、“ひとの心に植物を植える”活動・そら植物園を設立。
初プロジェクトでは、「共存」をテーマにした世界各国の植物がひとつの森を形成している代々木ヴィレッジの庭を手掛け、その後の都会の緑化事業に大きな影響を与える。
東日本大震災復興祈願イベントとして依頼を受けた、日本全国47都道府県から集めた巨大な桜を同時に都内でいち早く咲かせることに成功した「桜を見上げよう。sakura project」は、全国的なニュースとなった。
その後、植物に関するさまざまなプロジェクトの依頼を各地で実現、2017年に開催され141万人を動員した「めざせ!世界一のクリスマスツリーPROJECT」など、日本の植物界の革命児として反響を呼んでいる。
著書に「教えてくれたのは、植物でした」(徳間書店)など。